【大阪市で鉄骨鳶】現場鳶職の良いところ大変なところ | 鳶 | 仕事内容 | 鉄骨鳶として大阪市を拠点に働きたい方は播州村上工業の求人をご覧ください

こんにちは！播州MKです！！

大阪市を拠点に関西の各地での鉄骨鳶鍛冶工事一式にお仕事させてもらってます！

前回は播州MKの専門としてる鉄骨鳶職人に向いている人について紹介しました！

今回は、鳶職の良いところも悪いところもご紹介していきたいと思います！！

鳶職ってこんな仕事

歴史をさかのぼると鳶職という仕事は江戸時代からあってその時は約140ある職人業の中で「華の三職」の一つとして数えられてました。ほかの二つは、大工と左官です。江戸時代の鳶の仕事は今の足場鳶と同じように現場で働く職人たちの足元を支える足場の組み立てや解体をしていました。そして、当時の鳶職人たちにはもう一つ大事な仕事がありました。それは、火事の消火活動です。鳶職人は実際に火を消すのではなく、家屋を知り尽くした知識と技術を元に延焼しないよう家屋を崩したりしていました。消火活動が終わると、羽織っていたものを裏返しきらびやかな刺繍を見せびらかしながら町中を闊歩していました。このように鳶職は当時から華やで、今でも「建設現場は鳶に始まり、鳶に終わる」と言われるように、建設現場の華として輝いています。

当時は鳶の種類は足場だけでしたが、今は足場鳶に加えて、重量鳶、橋梁鳶、町場鳶、送電鳶、そして私たち大阪の播州MKも専門とする鉄骨鳶の合計６種類あります。どの鳶職も輝いていますが、そのなかでも「花の鳶」とされているのが、私たち大阪の播州MKも専門とする鉄骨鳶です。その理由は、他の記事でも紹介していますが、鳶の中でも最も高いところで作業し、作業現場も高層マンションやビルだからです。

鳶の大変なところ

上で話したように、鳶職は歴史ある職業で建築現場でもとても華のある職業です。しかし、その華を咲かすには毎日地道に努力し続けなければいけません、朝は５時ごろ、現場によってはもっと早い時もあります。そんな眠い中でも体を動かす仕事なので体力をつけなけるためしっかりと朝ごはんを食べなければいけません。そして現場につくと常に危険と隣り合わせなので、高所だと立っているだけでも気が張り緊張で疲れます。そのうえで勿論速く、丁寧に作業をこなしていかなければいけません。現場には、自分の会社だけじゃなく他の会社の10代から60代くらいまでの人がたくさんいてしっかりとコミュニケーションもとらなければいけません。なので、鳶の仕事はただ力自慢や身体能力が高いだけでは務まりません。それに加えてやりぬく根性とコミュニケーション力、社会人としての常識などが必要です。

鳶に良いところ

鳶職は大変な仕事ですが、そんな大変な仕事だからこそ私たち播州MKもこの仕事にやりがいと誇りをもち、仲間たちと協力して一つ一つ課題を解決していくからこそ結束力も強いです。世の中にはたくさんの職種、たくさんの会社があります。どの仕事も全て意味があり、誰かを助けるとても価値のあるものです。私たち建設現場で働く人達はよく「3K」といってちょくちょく邪険に扱われることがありますが、何度も言うように鳶含めた建設系の仕事は古くから日本を支えてきた大きな柱となる職業です。鳶を含めた建設現場で働くと、直接自分の手で何かを生み出しそして後世に長くのこっていくので、そういった誇りや達成感が他の職業よりも感じやすいのかなと思います。

大阪の播州MKでは、新しい3Kを掲げてます。「家族」「価値」「感謝」です。中小の建築会社としては珍しい、「育休」を取り入れたり、入社する際に道具代から作業服、安全靴まで全てこちらで揃えます。会社に入る前にいきなりマイナススタートじゃなくてすぐに仕事に集中できて資格の費用もすべて会社が負担するのでスキルアップできます。先輩も２０代の人が多く経験も豊富でいいお兄ちゃんばかりなので未経験の人でも安心して働けます。3Kは悪いイメージばかりがついて回りますが、大阪の播州MKから新しい3Kを広めていきこの業界を盛り上げていきたいと思ってます。

播州MKと一緒にこの業界を盛り上げていきたい！鉄骨鳶、鍛冶工の専門的な知識や技術を身に着けたい！って方たちは是非気軽にご相談ください！！