鉄骨鳶と鍛冶工

こんにちは、播州MKです。

大阪市を拠点に関西の各地での鉄骨鳶鍛冶工事一式を行っております。

今回は、前回紹介した播州MKの専門とする鉄骨鳶の仕事を完成させるのに必要不可欠な鍛冶工事と鉄骨鳶との関係についてご紹介していきたいと思います。

まずは、簡単に鍛冶工と鉄骨鳶について簡単に説明したいと思います。

 

鍛冶工とは

播州MKでは鉄骨鳶と鍛冶工事を一式に仕事していますがそれは鉄骨鳶と鍛冶工事が切っても切れない関係にあるからです。

会社によっては鉄骨鳶と鍛冶工事を別々の会社で行っているところもあります。

鍛冶工とは、ビルや高層マンションなどの鉄筋・鉄骨の建物を建てる時に、鉄骨工事によって建築物の骨組みが造られます。

その骨組みの鉄骨が現場に届くときにはカットや溶接などの加工はされておらず、現場で建物にあった形にするようその作業を行います。

鍛冶工事では、「アーク溶接」や「ガス溶接」を活用して、鉄骨を必要な長さに切断したりつなげたりします。

 

鉄骨鳶とは

鉄骨鳶とは、ビルや、高層マンションなど鉄骨造の建物の骨組みの組み立てや、解体作業を行う鳶職です。

鉄骨鳶は下回りの仕事と高いところでの仕事の二班に分かれます。

下回りは、建物の下で鉄骨にワイヤーを掛け、クレーンで高いところへと上げます。このワイヤーにかける作業を「玉掛」といいます。

高所と違い安全で簡単な作業に思われるかもしれませんが、これも重要で難しい作業となっています。

1.鉄骨の大きさや形に合わせてワイヤーの吊り方を考える

2.高所で作業が行いやすいように吊った後の鉄骨の角度を考える

3.安全のため、周囲に人が入らないよう確認する

危険を回避することは絶対条件ですが、速やかに作業を行うのも玉掛の仕事となります。

1.鉄骨の重さで変わるクレーンの速度

2.必要最低限のワイヤー数になるよう

3.鉄骨の吊り上げる順番

など、クレーンをうまく使い、無駄な時間を作らないことも求められるため考えないといけません。

高いところの作業では、クレーンで上げられてきた鉄骨を取り付けたり、解体する作業を行います。

一般家屋など低いところの鉄骨を取付組み立ても行いますが、やはりメインとなるのは高層ビルなど高いところです。高所にて命綱一つであるいたり、作業する姿は圧巻です。


 

 鍛冶工と鉄骨鳶職人の関係

鉄骨鳶は上で説明したように高いところの作業では鉄骨の取り付けや解体をします。ボルトでの取り付けも行いますが、この先何十年と高層の建物を災害の多い日本の厳しい環境から守るには溶接も行いしっかりと対策をとらなければなりません。

まだ壁もなく、土台を作る過程を担う鉄骨鳶は建設の過程で最も重要なポジションといわれています。

土台をしっかりしないとその上に乗せたものがいくら優れていても揺らぎ壊れてしまいます。

街の象徴として高く建つビルやマンションは鉄骨鳶、鍛冶工によって支えられています。

 

播州MKでは、鳶職の中でも「花形」の鉄骨鳶と鍛冶工事を一式に大阪を中心に関西で活躍しています。

未経験からでも鉄骨鳶や鍛冶工事を学び関西のヒーローとして経験を積みたい方はぜひ大阪府大阪市を拠点におく播州MKにお気軽にご相談ください。

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大阪市の建設会社では鉄骨鳶の職人を募集しておりますのでぜひ応募をご検討ください

概要

会社名 播州村上MK
住所 大阪府大阪市旭区中宮1-12-12-502
電話番号 080-1523-8454
営業時間 8:00~17:00
定休日 土曜日 日曜日
最寄り 大阪を中心にその他近郊

アクセス

鉄骨鳶を募集している大阪市の業者は、経験の有無を問わず、一人ひとりのスタッフを大切にしている理想的な建設会社です。日々の業務に汗を流しながらも、面白いことにチャレンジしたい、自分の力を活かして社会に貢献したいという向上心を応援いたしますので、ご興味がありましたらお問い合わせください。
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