鍛冶と溶接

こんにちは、播州MKです。

大阪市を拠点に関西の各地での鉄骨鳶鍛冶工事一式を行っております。

前回紹介した播州MKの専門とする鉄骨鳶の仕事を完成させるのに必要不可欠な鍛冶工事と鉄骨鳶との関係についてご紹介しました。

今回は鍛冶工と溶接工ってあるけどその違いってなんなのかについて説明していきたいと思います。


 

鍛冶工とは

まず簡単に鍛冶工とは何なのかを簡単に紹介したいと思います。

鍛冶ときくとドロドロの溶岩のようなものを型にはめたり、ゲームやアニメに登場するハンマーで火花を散らしながらカンカンと剣を叩くイメージではないでしょうか?

そういった方たちは刀鍛冶といい、建設現場で活躍する鍛冶工は鋼や鉄材の運搬や切断、加工、塗装、設置場所への取付けなどをします。

その切断、加工、取り付けなどに用いるものが皆さんが想像するあの鉄をドロドロにしたものを使う技術です。

それぞれを、溶断、溶接加工、溶接といいます。

活躍現場では主に建設現場で例えば私たち播州MKが専門とする鉄骨鳶では鉄骨を取り付けたりするのでそこで二つの鉄骨を溶かし繋げる技術が使われます。

 

溶接工とは

次に溶接工とは何かを簡単に紹介したいと思います。

鍛冶ときくと先ほど紹介した刀鍛冶を想像し、溶接と聞くと顔を覆う鉄のマスクをかぶって火花を散らしながら手元にある鉄を溶かしたりするのを想像するのではないでしょうか?

そのイメージする溶接工の活躍する場所は工場などが多いです。町を歩いていると溶接している風景を外からでも見えるところがあるでしょう。

しかし、溶接工の仕事はとても幅広く、機械の部品などの工業品だけでなく小さな工房でもできる時計やアクセサリーを作る人もいます。

 

具体的に溶接の種類

1. 融接

融接は溶接方法のなかで最も基本的なものです。部材に熱を加えて溶かし、それぞれ溶かした2つの部材を接合させ、そのまま冷やして固まらせる方法です。溶接方法として有名な「アーク溶接」もこの方法に当てはまります。

2. 圧接

圧接はプレス機などの機械で部材に圧力を加え、2つの材料を接合する方法です。この方法は、特に硬い金属製の部材をくっつけるときなどに用いられます。

3. ろう接

ろう接は鑞(ろう)=溶加材を用いて、部材そのものを溶かすことなく各部材を接合する方法のことをいいます。溶加材が鑞なので「ろう接」と呼ばれますが、同じイメージで溶加材が半田であれば「半田付け」になります。

 

鍛冶工と溶接工の違い

鍛冶工と溶接工の違いというよりは、溶接工は溶接の技術を使うことを言い鍛冶工も溶接の技術を使うので、溶接工の中に鍛冶工が含まれているイメージです。

どちらの職人にも「アーク溶接」や「ガス溶接」などを入門に資格がたくさんありますので興味のある方は是非挑戦してみてください。

しかし、資格取得も大切ですがどちらも職人の世界なので専門的な知識や技術を習得することが何よりも大事です。

そういった技術を身に着けるにはやはり溶接の技術を使った会社に就職したり、親方に弟子入りするのが近道だと思います。

 

大阪を拠点にする播州MKでも鉄骨鳶と鍛冶工を一式に仕事をしているので溶接の技術は必要不可欠です。

溶接の技術、そしてそれと同時に鉄骨鳶の知識、技術を習得したいかたは是非ご相談ください。

もちろん、未経験の方も先輩たちが一人前になれるよう手とり足とり教えていくので大募集です。

 

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大阪市の建設会社では鉄骨鳶の職人を募集しておりますのでぜひ応募をご検討ください

概要

会社名 播州村上MK
住所 大阪府大阪市旭区中宮1-12-12-502
電話番号 080-1523-8454
営業時間 8:00~17:00
定休日 土曜日 日曜日
最寄り 大阪を中心にその他近郊

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